簿記3級:費用と負債って似てない?
こんばんは。ニットです。
今日も簿記に関する内容です。
費用と負債が紛らわしくて困ります。
簿記を勉強していると、費用と負債間違って覚えていることがよくある。
例えば租税公課。これは費用の勘定なのだが僕はこれを負債と記憶していた。
これに限らず、費用と負債の区別がついていない勘定がけっこうある。
テキストを読んだ段階では費用と覚えたものも、いつの間にかこれが負債に置き換わっていたりする。
間違えて覚えてた理由は簡単だ。
僕の中で費用と負債の感覚が似ているからだ。
個人的な印象なのだけど、費用と負債はどちらもこちらがお金を払わなければいけないもの(いうなら借金)という印象だ。
なので、費用と負債、どっちもお金を払う必要があるのだから内容は同じ意味じゃないのか?と思ってしまっているのだ。
というか今でも思っている。
それを、何が理由「これは負債。これは費用の勘定」にしているのかがどうもわからない。
そして負債と費用の区別がつかないから、費用・負債勘定の区別もほとんどできず、結果として間違えて覚えてしまうというね(´;ω;`)
どっちでもいいじゃんとも思うのだが、費用は損益計算書。負債は貸借対照表に書く必要があるのでこれを間違って覚えてしまうと後々困りそうで嫌だな。
まだやっていないが、簿記3級にも表に書き込む問題があるので区別できないのはけっこうな致命傷な気がする。
しかしどうしても僕の中で費用と負債の違いがよくわからないんだよなぁ。
今は勘定名を「~は負債。~は費用」と丸暗記して覚えようとしているが、時間がたつとおそらく費用と負債についてまたごっちゃになってしまうと思う。
これも数をこなすしかないのだろうか?
実際、練習問題を繰り返すうちに、費用・負債勘定は覚えてきてはいるので繰り返し問題を解いていけば覚えることはできそうだ(理解はできなくても)
まあいつまでもこの「費用と負債の区別ができない」問題に手を焼いていても仕方がないし、今は理解できなくても進むのが吉と思いやるしかない。
それではまた!