会話が成立しない理由が分かったかもしれない

こんばんは。ニットです。

なぜ人とのコミュニケーションがうまくできないのか考えたのですが

その答えが少し見えてきた気がします。

それについて今日は書いていこうと思います。

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僕はコミュ力がない。

サポステでも結局人と話せず、歯医者では挨拶すらできない始末だ。

 

そこで、なぜ僕はこんなに人と話せないのだろうか?

そのことについて考えてみたのだが、その答えが見えてきた気がする。

それも具体的には今までの失敗(会話が続かないor成立しない)の中からだ。

 

そして導き出した答えが

想定した受け答えしかできないからだ

という結論に達した。

 

例えば、僕は人と話すときは事前に相手の質問とそれに対する受け答えを事前に頭の中で想定する。

サポステに行く日なら、行く前の家の中にいる段階から。

 

例「今日はいい天気ですね」→「はい。昨日は雨でしたが今日は快晴ですね!」

 

というように、事前に相手の質問に対して、すでに頭の中で決まった回答を用意しておくのだ。

しかも、その日の自分の行く場所や会う人に対してかなり前からその受け答えを準備しておく必要がある。

だから歯医者であいさつされた際、想定外のことだったので返事ができなかったのだ。

 

つまり、僕が相手と会話が成立する条件というのが

①今日の予定(人・場所)を事前に僕が認知している

②その人用の会話を想定している

③話す時間が短い・・・長いと想定外の話になるため

の3つの要件をすべて満たして初めて会話がスムーズに成立する。

 

実際、2回目の歯医者の際は、あらかじめ歯医者さんの挨拶に対する返事を想定して行った結果、1回目とは比べ物にならないくらいやり取りがスムーズだった。

しかし、逆に頭の中で想定していない質問や会話などに対してはほとんど受け答えできないのだ(´;ω;`)

 

道理で人と話が成立しないわけだ(´;ω;`)

 

しかしこれはまずい気がする。

少なくとも子供の時は、こんな風にただ人とちょっとした話をするだけでも準備をしないと成立しないということはなかった。

そして現在の僕の考えでも、人との雑談でさえあらかじめ内容を想定して準備しておかないと成立しないというのは、コミュ力が低いとか以前にコミュ力ないと感じてしまう。

 

というかこれはもう病気じゃないか?

10年以上も社会に出ず、人と話さなかった結果、気が付いたら人間の能力を失っていたのかもしれない。

 

はたして、これはどうにかなる問題なんだろうか?

 

それではまた