簿記2級の試験を受けてきました

こんばんは。ニットです。

簿記2級の試験を受けてきました

今日は試験の感想を書いていきたいと思います。

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3月29日に簿記2級の試験を受けてきた。

ネット試験での申し込みだったので、昼頃に電車に乗って試験会場に行って受けてきた。

平日の昼間なら人はいないだろうと思ったのだが、今は春休みなのだろうか?中高生くらいの年齢の人が多く街中を歩いていて、正直かなりきつかった。

どうやらいまだに人が多いところはきついみたいだ。歩いているだけで視線を感じ、体中がものすごく痒くなった。

それはさておき簿記2級の試験を受けた感想だが

合格しました(*´▽`*)

しかしやたら難しかった(´;ω;`)

 

なんとか合格したものの、点数はかなりぎりぎりだ。

しかも最後の見直しをしていなかったら間違いなく不合格だったというね。

 

試験内容だけど、僕が勉強した問題集よりも難しい問題が多く出題されたという印象だ。

問1や問4(1)の単純な仕訳問題は特に問題なかったが、そのほかの問題は、僕が勉強していた問題集を応用した問題?みたいなのが多くてかなり焦った。

 例えば棚卸減耗損に関する問題で、問題集では「棚卸減耗損はいくらか?」みたいな問題しかなかったのだが、試験では「棚卸減耗損のうち20%は営業外費用にすること」なんていう文章が出て来た時は本当に焦った。よく考えれば特に難しいことは書いてないのだが、初めて見る設問には正直、かなり焦ってしまう。意地の悪い問題だ(-_-;)

 

 ほかにも、正確な内容は覚えていないが見たことないような問題が出てきてやり方が分からなかったりして大変だった。特に自信のあった剰余金の配当と処分に関する問題が出た時は、最初は「ラッキー!」と喜んだのもつかの間、問題文が初めて見る形式のもので絶望した。しかも結局解けなかったorz

それ以外では、超単純な問題なのに、本番の緊張のあまり解き方を忘れてしまったりもした。

 「材料費の価格差異を求めよ」なんていう基礎問題すら、本番では間違えてしまったorz。問題集で何度も解いて、「もう完璧だ!絶対に間違えることはないぞ!」とすら思ってたのに、いざ試験に挑んでみると解き方を忘れ、結局思い出したのが試験が終わった直後という....もし不合格だったらめちゃくちゃショックを受けただろう。

 あとは時間も足りなくなった。

どうやら僕は本番にとても弱いらしい。緊張のせいか、同じ計算を何度も電卓で叩いて時間を無駄にもした。そのせいで見直しの時間が十分に取れなかったりしたのでこれは反省せねば...

 

 とはいえ、結果的には何とか合格できたのでうれしい限りだ。簿記も、勉強し始めこそ難しく感じてさぼりがちだったけど、慣れてくると面白く感じてきたのもよかった。試験直前には問題を解くのが苦じゃなかったしね(*´▽`*)

 

 さて、目標としていた資格も取れたことだし、本格的に社会復帰に向けて行動しなければ...

 それについての(個人的には)詳細な記事を書いているのだが、考えることが多い&長文になるのでまた後日、記事を上げたいと思う。

 経験のない引きこもりなりに一生懸命考えているので温かい目で見てほしい。

とにかく今は無事に試験に合格した喜びをかみしめようと思う。

 

 それではまた!