アルバイト、無事に終わりました

こんばんは。ニットです。

先週の6月30日をもって僕の初めてのアルバイトの契約期間が終了しました。

感無量です(T_T)

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 先日、僕の初めてのアルバイトが終了した。

 2か月間という短期のアルバイトで5月から始めたバイトだ。最初のころは辛くて途中でやめようと何度も考えたが、何とか期間いっぱいやりきることができた。

 初めてアルバイト、労働をして感じたことは次の記事で詳しく書くとして、今回は大雑把な感想を書いていこうと思う。

 

 さっきも書いた通り、バイトを始めた最初のころ・・・大体3週間目くらいまではあまりに辛くて毎日、何かしら理由をつけてバイトをやめる方法を模索していた。今まで就労経験のない引きこもりにはそれほど肉体的にも精神的にも辛かったのだ。休日は疲労から一日中動かず、ほとんど横になっているだけだったし。

 しかし1か月たったころくらいからは体も慣れて来たのか最初のころほどつらくは感じなくなっていた。・・・それでも肉体はちょっと悲鳴を上げていたけど。

 

 バイトをやってみた感想だが、慣れてくると悪くないと思った。

 1か月くらいたつ頃には辛いとは感じなくなったし、しかも働いた分給料が入るというのはうれしい。33歳引きこもり、生まれて初めて労働してお金を稼ぎました( ;∀;)。

 働いた職種の関係からか、職場の人との交流はほとんどなかったけど、働いたという経験は少なからず僕に自信を与えてくれた気がする。少なくとも、「僕は社会できちんと働くことができるぞ!」という自信を持つことができた..少しだけ。

 

 また、働いてみて思ったのだが、コミュ障でも職種によっては問題なく働けるし採用されそうだと思った。。

 今回したバイトはスーパーの品出し(商品を並べる)のバイトだが、コミュ障でも問題はほとんどなかった。僕は極度のコミュ障なので、バイト先の職員さんとの会話はうまくいかないときのほうが多かったが、そもそも職場の人と話す機会がほとんどなかったので仕事自体は問題なくできた。おそらくだが、スーパーのバイトは僕のようなコミュ障でも問題なくできると思う。

 また、人手不足が深刻(少なくとも僕の働いたところでは)だったので、職歴なしの引きこもりでも採用されやすいと感じた。現に、面接は全くダメダメだったのに僕が採用されたのは、おそらくだが人手不足が原因だろうと思っている。バイト先では店長がかなり人手不足に悩んでいる様子だったし。

 スーパーの仕事的に、職歴の有り無しは全く関係はなさそうだった。そして人手不足ゆえに誰でもいいから来てほしいという状態でもあった。なにせ店長が「バイトを募集しても誰も来ない。人手不足が深刻で大変だろうが、みんな頑張ってほしい」というくらいだ。

 

 仕事は、長期間歩くことすらしてこなかった引きこもりには最初はかなりきつかったが、慣れてくるとそうでもない。仕事内容も単純で数をこなせば覚えられるものが殆どだ。なので僕と同じような現状の人がいたらスーパーのバイトを短期でやってみるのをお勧めする。

 

 バイトは大変だったが、期間いっぱいやり遂げたことや、働いて給料をもらったことは僕自身に+の感情を与えてくれた気がする。少なくとも、社会に出ても何とか頑張っていけるんじゃないか?という自信を持つことができた。

 

 今回の経験をもとに、きちんと就職できるよう頑張っていこうと思う。

 

 今回はここまで。

 次の記事ではバイトをしていて感じたことを箇条書き風に書いていこうと思う。

 それではまた!